第134回横浜三曲春期演奏会のこと
4月29日、終了いたしました。

でも残念な事に、お弟子さんが風邪の為欠演となり、急遽、私の独奏と為りました。
彼女の事を思うと心が痛みますが、演奏は、箏一面なれども、やはり1100席の会場の最後列まで、 マイクなしできれいな澄んだ音(ね)が届いたそう!!!
段ものは、シンプルでありながら、実はとても難しく多くの方々からのお誉めの言葉は、とても、とても嬉しかったです。
何時も、会場にいらしてくださり、ご支援と励ましを下さいます方々に心より感謝とお礼を申し上げます。
ありがとうございます。
演奏会に頂いたお花!!!ステキなお花とっても嬉しかったです♡

その後、連休で稽古がお休みでしたので、美しいお花とお部屋いっぱいのいい香りに包まれる幸せは、私1人で楽しませていただいちゃいました(^∇^)

生田流箏曲 新箏会 主宰 新谷幸子
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〈お箏(お琴)教室 横浜・横須賀・東京〉

でも残念な事に、お弟子さんが風邪の為欠演となり、急遽、私の独奏と為りました。
彼女の事を思うと心が痛みますが、演奏は、箏一面なれども、やはり1100席の会場の最後列まで、 マイクなしできれいな澄んだ音(ね)が届いたそう!!!
段ものは、シンプルでありながら、実はとても難しく多くの方々からのお誉めの言葉は、とても、とても嬉しかったです。
何時も、会場にいらしてくださり、ご支援と励ましを下さいます方々に心より感謝とお礼を申し上げます。
ありがとうございます。
演奏会に頂いたお花!!!ステキなお花とっても嬉しかったです♡

その後、連休で稽古がお休みでしたので、美しいお花とお部屋いっぱいのいい香りに包まれる幸せは、私1人で楽しませていただいちゃいました(^∇^)

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by kotocoral
| 2014-05-08 11:11
| 演奏会報告
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横浜三曲連盟第134回春期演奏会 八段のこと
とき:2014年 4月29日(祭・火曜日)
ところ: 関内大ホール (JR・地下鉄いずれも関内駅徒歩5分)
曲目:28番 八段(PM5時前後です。 少し早めにお越しください)
上記の通り、演奏いたします。
この度は、箏曲段物の原点に近づきたく、箏のみの演奏といたしました。
故に、私とお弟子さん1人との2名での演奏です。
彼女は、「1100席の大ホールで先生と2人での演奏など夢のよう☆」と大興奮で頑張ってお稽古しております。

八段は、六段と同じく300年以上も前の作曲とは思えない程、旧さを感じない非常に美しい旋律の曲です。
よい演奏を致したいと思っております。
横浜三曲会は、関東でも、歴史と由緒があり、古くからの伝統を守っている会です。
入場は無料です。
どうぞお気軽にお越しくださいまして、日本伝統の箏・三弦・尺八の音(ね)をお楽しみいただけましたらと存じます。
4月29日は、連休の初日でもありますが、関内ホールはアクセスもよく、旧きよき時代の横浜の重厚でステキな建物群や、近代建築の粋であるランドマークのあるみなとみらい、又、異国情緒溢れる山手や港がみえる丘公園、いつも活気にあふれている中華街などお楽しみいただけるスポットが沢山ございます。
箏・三弦・尺八と共に、横浜をお楽しみいただけましたらとご案内申し上げます。
※会場受付にプログラムのご用意がございます。
ご連絡いただけましたら、ご郵送もいたします。 新谷☎️ 046ー821ー0907
八段の調は、寛文年間に八橋検校によって作曲された傑作である。
当時は、生田流・山田流といった流派の区別はなく、普通箏曲を学ぶ人は裏組に進むと本曲を練習した。
この曲の内容は、とりたてた意味がなくその旋律の美しさを味う純粋な器楽曲として構成されている。
そして、一段を一楽章として八楽章で一曲となるので八段と称せられる。
(宮城道雄)
生田流箏曲 新箏会 主宰 新谷幸子
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曲目:28番 八段(PM5時前後です。 少し早めにお越しください)
上記の通り、演奏いたします。
この度は、箏曲段物の原点に近づきたく、箏のみの演奏といたしました。
故に、私とお弟子さん1人との2名での演奏です。
彼女は、「1100席の大ホールで先生と2人での演奏など夢のよう☆」と大興奮で頑張ってお稽古しております。

八段は、六段と同じく300年以上も前の作曲とは思えない程、旧さを感じない非常に美しい旋律の曲です。
よい演奏を致したいと思っております。
横浜三曲会は、関東でも、歴史と由緒があり、古くからの伝統を守っている会です。
入場は無料です。
どうぞお気軽にお越しくださいまして、日本伝統の箏・三弦・尺八の音(ね)をお楽しみいただけましたらと存じます。
4月29日は、連休の初日でもありますが、関内ホールはアクセスもよく、旧きよき時代の横浜の重厚でステキな建物群や、近代建築の粋であるランドマークのあるみなとみらい、又、異国情緒溢れる山手や港がみえる丘公園、いつも活気にあふれている中華街などお楽しみいただけるスポットが沢山ございます。
箏・三弦・尺八と共に、横浜をお楽しみいただけましたらとご案内申し上げます。
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八段の調は、寛文年間に八橋検校によって作曲された傑作である。
当時は、生田流・山田流といった流派の区別はなく、普通箏曲を学ぶ人は裏組に進むと本曲を練習した。
この曲の内容は、とりたてた意味がなくその旋律の美しさを味う純粋な器楽曲として構成されている。
そして、一段を一楽章として八楽章で一曲となるので八段と称せられる。
(宮城道雄)
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by kotocoral
| 2014-04-11 15:55
| 演奏会のご案内
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春の生徒募集と、お琴体験生の受付を開始いたします。
春の体験教室にいらっしゃいませんか♪♪♪
先ずは、お電話☎046-821-0907かHPお問い合わせ欄よりお申込み下さい。
こちらより、折り返し、ご連絡申し上げ、体験日時を決めさせていただきます。
初心の方は、手ぶらでどうぞ。
ご経験のある方は、お爪とお弾きになりたい曲(当教室のカリキュラム表をご参照ください)の教本をお持ちください。
手ぶらでも、かまいません。

お気軽にお問い合わせ下さい。
※生徒募集ならびに体験教室は常時受付いたしております。
生田流箏曲 新箏会 主宰 新谷幸子
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by kotocoral
| 2014-04-11 11:55
| 生徒募集/おこと体験募集
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さくらのこと その2
さくらといえば、
ながらの春(長等の春・奈賀良の春)の後唄のところがとても好きです。
何時もこの時期、弾きたくなる曲です。
暮れなずむ春の夕、三井寺(みいでら)の鐘の音を聞きながら、満開の桜吹雪の中、春の歌を唄いながら家路に戻るほろ酔い加減のご機嫌な花見客。
春の情緒を豊かに描いた曲です。

前唄も、雄大な景色を唄っており、菊岡・八重崎コンビの素敵な地唄です。
もっと、もっと多くの方々に古典の楽しさを知っていただきたいと心から思います。

数年前になりますでしょうか。
横浜ベイシェラトンホテルのロビーにて、桜まつりというイベントの演奏で箏を弾かせていただきました。
4日間連続で、一回30分、1日三回。
独奏にて演奏。
少しハードかなと思われましたが、日を追う毎に楽しく成りました。
古典を主に、沢山の曲をメドレーで弾かせていただきました。
ホテルに宿泊の海外のお客様(日本語が堪能な方でした)が、「次の演奏は、何時ですか」とお聞きになり、お仕事が入っていたにもかかわらず、ご予定を変更してまでもう一度聴きに来て下さり、「箏を初めて聴きました。本当にきれいな音ですね。感動しました」とのお言葉を頂き嬉しかったです。
私自身も沢山のお客様で溢れる吹き抜けロビーの階段ステージ(金屏風に、ひ毛氈のステキな舞台をご用意して下さったのです)の中での演奏でしたが、ある時からふーっと周りの喧騒が聞こえなくなり、自分が別の世界で弾いているような不思議な体験を致しました。
また他にも沢山のお客様に喜んで頂き、私の箏の演奏による拡がりを感じるひとときでした。
地方からお孫ちゃんと入らしていた方が、「帰ったら、私の箏で、習わせます」と仰って、お写真をご一緒致しました。
その時のお嬢ちゃま! お箏、お続けに成られてますか♪♪♪
レストランに入らした男の子、「ボク、その曲知っているよ」とずーっと、熱心に何曲も側で聞いて下さったり、 最後の演奏、5曲メドレーを少し時間オーバーで弾き終えた時(不遜ながら、自分でも気持ちよく弾けたと思った時)突然、本当に横からまさしく飛び出すように現れた男の方が、「尺八の何某と申します。 素晴らしかったです」と仰って下さいました。等々
私は、あまり尺八の方存じ上げず、お名前お聞きしても、よくわかりませんでした(ゴメンなさい) でも、最後の演奏にいただいたエールでとても、とても嬉しかったです。
演奏会などの舞台での演奏は、"箏を聴きたい"という目的の為に、おいでになるお客様に聞いていただく演奏ですが、このような場での演奏は全く予期せず箏と出会う方々にお聞かせする演奏です。
舞台以上に大切に弾かなければならないと私は思っております。

生田流箏曲 新箏会 主宰 新谷幸子
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ながらの春(長等の春・奈賀良の春)の後唄のところがとても好きです。
何時もこの時期、弾きたくなる曲です。
暮れなずむ春の夕、三井寺(みいでら)の鐘の音を聞きながら、満開の桜吹雪の中、春の歌を唄いながら家路に戻るほろ酔い加減のご機嫌な花見客。
春の情緒を豊かに描いた曲です。

前唄も、雄大な景色を唄っており、菊岡・八重崎コンビの素敵な地唄です。
もっと、もっと多くの方々に古典の楽しさを知っていただきたいと心から思います。

数年前になりますでしょうか。
横浜ベイシェラトンホテルのロビーにて、桜まつりというイベントの演奏で箏を弾かせていただきました。
4日間連続で、一回30分、1日三回。
独奏にて演奏。
少しハードかなと思われましたが、日を追う毎に楽しく成りました。
古典を主に、沢山の曲をメドレーで弾かせていただきました。
ホテルに宿泊の海外のお客様(日本語が堪能な方でした)が、「次の演奏は、何時ですか」とお聞きになり、お仕事が入っていたにもかかわらず、ご予定を変更してまでもう一度聴きに来て下さり、「箏を初めて聴きました。本当にきれいな音ですね。感動しました」とのお言葉を頂き嬉しかったです。
私自身も沢山のお客様で溢れる吹き抜けロビーの階段ステージ(金屏風に、ひ毛氈のステキな舞台をご用意して下さったのです)の中での演奏でしたが、ある時からふーっと周りの喧騒が聞こえなくなり、自分が別の世界で弾いているような不思議な体験を致しました。
また他にも沢山のお客様に喜んで頂き、私の箏の演奏による拡がりを感じるひとときでした。
地方からお孫ちゃんと入らしていた方が、「帰ったら、私の箏で、習わせます」と仰って、お写真をご一緒致しました。
その時のお嬢ちゃま! お箏、お続けに成られてますか♪♪♪
レストランに入らした男の子、「ボク、その曲知っているよ」とずーっと、熱心に何曲も側で聞いて下さったり、 最後の演奏、5曲メドレーを少し時間オーバーで弾き終えた時(不遜ながら、自分でも気持ちよく弾けたと思った時)突然、本当に横からまさしく飛び出すように現れた男の方が、「尺八の何某と申します。 素晴らしかったです」と仰って下さいました。等々
私は、あまり尺八の方存じ上げず、お名前お聞きしても、よくわかりませんでした(ゴメンなさい) でも、最後の演奏にいただいたエールでとても、とても嬉しかったです。
演奏会などの舞台での演奏は、"箏を聴きたい"という目的の為に、おいでになるお客様に聞いていただく演奏ですが、このような場での演奏は全く予期せず箏と出会う方々にお聞かせする演奏です。
舞台以上に大切に弾かなければならないと私は思っております。

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by kotocoral
| 2014-04-04 19:55
| 演奏会報告
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さくらのこと その1
桜の咲くのが待ち遠しい今年の春でしたが、やっと咲きました。
さくら・さくら・さくら!
きれい・きれい・きれい!!
見事・見事・見事!!!
今年は、お稽古の合間にほぼ満開の桜を見に行くことができました。

美味しいお食事をして、美しい桜をみて、
美しい"世紀の日本画展"をみて、楽しく心満たされた1日でした。

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by kotocoral
| 2014-04-01 19:55
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箏(琴)を通して心にうつる様々な出来事を記したブログです。多くの方に箏(琴)の素晴らしさを知っていただき、共に学び、楽しんでまいりたいと思います。 生田流箏曲 新箏会 主宰 新谷幸子
by kotocoral
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