カテゴリ:演奏会のご案内( 48 )

石橋、ながらの春、軒の雫

今日は、6/2(日曜日)です。
この処、私時間がたっぷりあり(水曜まで ニコッ)、来春の横浜三曲とお弾き初めで弾く曲をひもといたり、弾きたい曲を弾いたり、お箏弾き三昧の日々をおくっております。

生徒さん達の曲も、近日中には出揃います。(⌒‐⌒)

横浜三曲演奏会も、お弾き初め会も、何時もご一緒していただいている、Y先生と、もうお一方、鎌倉三曲にもお入りのS先生のお二方にお願いいたしました。

Y先生とは、“石橋と軒の雫“
、S先生とは、弾きたかった“ながらの春“を数年ぶりに弾かせていただきます。

石橋は、畏れ多くも、
川瀬白秋さんと、富山清琴さん(先代)の音源を参考にさせていただいております。
全然違う芸風のように思われますが、曲の運び等に共通点が沢山あります。

清琴さんのは、大阪?色なのか、途中“心ひとつにあきらめて、よしや世の中“の後に全く違う手がはいりますが、後は、ほとんど同じです。
私の好きな処、
“………散れ、散れ、散れ、散れ、散りかかるようで、おいとしゅうて寝られぬ………“
お二方共に、曲運びもゆるみ加減もほぼ同じです。

そして、クライマックスの後唄ですが、難しいです。(⌒‐⌒)
でも、素晴らしくてステキです。
10年前に高輪プリンスの茶寮恵庵でいたしました会で、弾きましたが、その時より、深く曲を楽しめる?ようになっていると存じます。

ながらの春は、
とてもとても好きな曲です。
旧戸塚三曲演奏会にて、数年前に三絃さんと尺八さんとで舞台にだしました。
やはり、その時より、より深く味わえるようになってきているかなと。

近江(滋賀県)の琵琶湖のいはゆる近江八景という景勝地の春うららの1日。
絵のように美しい桜狩りの様子を“音楽“にしたものかしらんと。
b0299052_10354045.jpg



全く違うようでいて、宮城先生の軒の雫と共通性があるようにおもいます。

“春の朝立つ 霞み晴れ“で、朝の情景を。
“遊びたはむれ春の暮れ
入相つぐる三井寺の 鐘の声さえ吹きかえす………“で夕方を。

風を効果的に使っています。
琵琶湖を吹きわたる風を使い
“行きかふ船の楫音も 風の便りに聞こゆなり………“。

そして、後唄の
“入相つぐる三井寺の 鐘の声さえ吹きかえす 風に連れだち散る櫻………“
なんて、ステキなのでしょう❗です。(⌒‐⌒)

作詩者の
湖南雅無舎という方のことを調べましたが、わかりません。

昔の菊岡検校、八重崎検校さん達の時代は、“笹の露“の時もそう思いましたが、今の時代の者が思う以上に粋人達のお集まりでしたのかもと。

そのように、思いをはせて、深く味わえることができる“曲“達?に出会えること。

長く
箏を続けてきてよかったなと思うこの頃の私です。
( ^∀^)


生田流箏曲 新箏会 主宰 新谷幸子


横須賀・横浜・東京教室共に入会随時受付中です。


生田流箏曲新箏会HPはこちらから

お教室のご案内はこちらから
お問い合わせはこちらから

<お箏(お琴)教室 横浜・横須賀・東京> 




by kotocoral | 2019-06-02 10:55 | 演奏会のご案内 | Trackback | Comments(0)

六段と笹の露のご案内申しあげます

明日(4/24、水曜)は、
六段の最終合奏日です。

本番と同じように箏を配置いたします。

何時もですと、演奏会近くになりますと、1回~2回の稽古です。

間近になってから、練習は致しません。
集中して、本番と同じように演奏いたします。

六段の前に六段なく、
六段の後に六段なし
といわれている段物の名曲です。

シンプルで美しい旋律です。

生徒3名と私(新谷)とで弾かせていただきます。

どうぞ、お楽しみくださいませ。


笹の露は、新谷独奏です。

右手首を2/6に骨折致しまして、ご心配をおかけいたしました。
100%快復ではありませんが、演奏は大丈夫です。

手事部分の
お酒をさしつ、さされつを表現しているといわれている三絃との掛け合い❗も、
酔いがまわる程にの聞かせ処の三絃の手も箏で弾きます。(⌒‐⌒)

どのような表現になるか、曲を知っている方も、そうでない方も、ワクワクしていただけましたらと存じます。

そして、後唄の
中国の詩人である劉伯倫や李太白も、お酒を呑まねば只の人。
吉野山の桜も、龍田川の紅葉も、お酒がなければ只の処(とこ)。
よい、よい、よいの、よいやさ❗

佳境部分です。
私の大好きな部分です。
(⌒‐⌒)。

どうぞ、お楽しみいただけましたら幸いです。

どなた様も、お誘い合わせてのご来場をお待ち申しあげております。(⌒‐⌒)
b0299052_07415783.jpg

生田流箏曲 新箏会 主宰 新谷幸子


横須賀・横浜・東京教室共に入会随時受付中です。


生田流箏曲新箏会HPはこちらから

お教室のご案内はこちらから
お問い合わせはこちらから

<お箏(お琴)教室 横浜・横須賀・東京> 





by kotocoral | 2019-04-23 07:55 | 演奏会のご案内 | Trackback | Comments(0)

第141回横浜三曲定期演奏会のご案内

第141回横浜三曲定期演奏会のご案内を申しあげます。

とき
2019年 4月29日(月、祭)
開演 AM10:30 (開場10:00)

新谷社中出演曲
5番 六段の調(AM11:30頃)
13番 笹の露(PM1:30頃)
いずれも少し早めにお越しください。

ところ
横浜関内小ホール
(地図ご参照ください)

入場は無料です。
(プログラムは、会場受付にご用意がございます。)

この度は、
皆さまよくご存じの六段の調を社中生徒達と、笹の露を新谷独奏で弾かせていただきます。

横浜三曲は、昔ながらの三曲会方式をとっており、何時にお入りに為られても、喫茶やお食事での途中退席、再入場も何度でも自由です。
(但し、演奏中の出入りは、お控えくださるよう、幕間にてお願いいたします)

どうぞ風薫る緑美しい季節の1日、歴史ある横浜三曲演奏会をお楽しみ下さいますよう、謹んでご案内申しあげます。
b0299052_15461794.jpg
b0299052_15463381.jpg

生田流箏曲 新箏会 主宰 新谷幸子


横須賀・横浜・東京教室共に入会随時受付中です。


生田流箏曲新箏会HPはこちらから

お教室のご案内はこちらから
お問い合わせはこちらから

<お箏(お琴)教室 横浜・横須賀・東京> 






by kotocoral | 2019-04-22 15:55 | 演奏会のご案内 | Trackback | Comments(0)

酒を呑まねばただのとこ🎵

今日月曜日は、笹の露三昧の幸せなひとときでした。
(⌒‐⌒)。

八重崎検校の箏手付は、なんてステキなんでしょう! です。

4月29日の横浜三曲会演奏会は、笹の露は、箏一面、私一人で弾かせていただきます。

後唄がとても好きなのですが、今の処は、調子よくいくときは、何とも言葉では表現できない粋な洒脱さがだせるのですが………(⌒‐⌒)。

頑張ろう~と❗。

劉伯倫や李太白、
酒を呑まねばただの人。
b0299052_17085974.jpg

吉野、龍田の花紅葉、
酒がなければただのとこ。
よいよい、よいの、よいやさ❗
ですので。( ^∀^)


生田流箏曲 新箏会 主宰 新谷幸子


横須賀・横浜・東京教室共に入会随時受付中です。


生田流箏曲新箏会HPはこちらから

お教室のご案内はこちらから
お問い合わせはこちらから

<お箏(お琴)教室 横浜・横須賀・東京> 



by kotocoral | 2019-01-28 17:17 | 演奏会のご案内 | Trackback | Comments(0)

笹の露(酒)と六段

地唄、笹の露(酒)でYouTubeで検索すると、最近は、沢山の方々の演奏映像が出てきます。

私は、箏 米川敏子(先代)、三絃 藤井久仁江、尺八 山口五郎さん達の演奏が1番好きです🎵。

古い編集で長い曲ですので、その1・その2・その3となっております。
どれ程の修業をすれば、このような表現(弾き方も含めて)ができるのでしょうか。



昔弾いた(2001年)八重衣の時も、相方の三絃のT先生に、米川敏子さんの箏、米川文子さんの三絃、青木玲慕さんの尺八のNHK放送時のビデオや、阿部桂子さん達のテープ等々をお送りいたしました。
その頃は、YouTube等では、そのような演奏映像がなく、演奏会がある度に、相方さん達に色々な方々の演奏を参考音源として、せっせとお送りいたしました。

“マメでしたのね。(⌒‐⌒)

でも、思うに、ゼーンブ、私の好みの演奏です。

よい恩師や相方さんに恵まれて、幸せ者と思っております。(⌒‐⌒)

参考音源を使うことには、未だ、賛否両論ですが、同門でもなく、何時も手合わせをしているわけでもない者同士が演奏表現する時は、“同じ方向性“も必要かと。

お話変わって、昨日の按針台教室での八千代獅子のお稽古。

奥さまが風邪をひかれて、ご主人さまだけでした。

“唄が難しい“と仰られて、前唄と一段のお浚いをいたしました。


プロのヴァイオリニストの方ですので、当然といえば当然なのですが、一つ一つの音が粒が揃って、きれいです。
後押しも本当にきれいに為さるので、うれしかったです。(⌒‐⌒)

帰りに、“先生!“と暮れのご挨拶もいただき、若い方々からですので、うれしく幸せな気持ちになりました。

奥さまも、お風邪を治して、どうぞ、佳いお正月をお迎え下さいね。(⌒‐⌒)


その後、久しぶりに自分の稽古で笹の露(酒)と六段を2回づつ弾きました。

笹の露(酒)は、手事の箏と三絃との掛合い部分の三絃の手も箏で弾き、ほろ酔い加減から段々に差しつ差されつ盃を重ねていくという演奏表現。
何時もながらに独特のリズムが面白く楽しいです。

笹の露(酒)は、数多くある地唄の様々なジャンルの中で、酒の徳をうたったスケールの大きな大曲です。


新年は、1月8日が稽古始めです。
そして、1月9日(火曜日)が、六段の合奏練習と笹の露(酒)の尺八さんとの初手合わせです。

六段は、四段以降をまだ、弾いてない方々もいらして。
それが、4ヶ月後の舞台では、どのように成長、変身しているか。(⌒‐⌒)

この度の六段は、尺八さんには、ついていただかず、箏本手のみの単旋律でシンプルにいたします。(壱越・D)

六段も、生徒共々、ワクワクしております。


画像は、
笹の露(酒)の
前唄部分には、スサノオノミコト(出雲の神さま)が八岐大蛇(やまたのおろち)を退治するお話が唄い込まれております。

b0299052_15342966.jpg
追記
実は、私は下戸(げこ)です。(⌒‐⌒)

笹の露(酒)は、お酒飲みさん達に都合のよい歌詞との評(ニコッ)もありますが、兎に角名曲です。
軽妙洒脱で弾いていても楽しいです。

昔の検校達が、地唄という厳しく限られた作曲形式?の中で、こんなにも自由闊達に曲づくり(表現)をしていることに、弾くほどに感嘆しております。

前にも記しましたが、最近、菊岡検校の曲が好きです。


生田流箏曲 新箏会 主宰 新谷幸子


横須賀・横浜・東京教室共に入会随時受付中です。


生田流箏曲新箏会HPはこちらから

お教室のご案内はこちらから
お問い合わせはこちらから

<お箏(お琴)教室 横浜・横須賀・東京> 










by kotocoral | 2018-12-28 15:55 | 演奏会のご案内 | Trackback | Comments(0)

笹の露と六段

先日、
例年通りに、来春の横浜三曲演奏会のご案内がまいりました。

新谷社中は、笹の露と六段をいたします。

普通は、大概下合わせの折りに、カット部分の打合せをするのですが、
この度は、早めに、相方の尺八さんに、カット部分を示した箏譜のコピー譜を送らせていただきました。

今春の料亭滝川でのお弾き初め会にて、全曲カット無し演奏をご一緒した尺八の先生です。

25分近くある曲を、13分(三曲会での一幕の持ち時間です)にカットして演奏表現することは、ある意味、難しいことなのです。

弾き込むとみな“宜しい曲!“ばかりですが、
特に笹の露は、よい処ばかりで、カットが難しいのです。(⌒‐⌒)

箏譜も読める尺八の方は、糸方としては、とても助かります。
どうぞ宜しくお願いいたします。(⌒‐⌒)


六段は、シンプルに段物を活かした演奏にいたしたいと思っております。

数名の生徒さん達が、先日より稽古に入りました。

先日、ブログに記しましたが、
“目が覚めるような舞台“に致したいかと。(⌒‐⌒)🎵

乞う、ご期待くださいませ。

追記
b0299052_06003376.jpg
b0299052_06005393.jpg

画像は、“笹の露“の後唄に出てくる“竜田の紅葉“です。

千早ふる 神代も聞かず 竜田川
唐くれないに 水くくるとは


生田流箏曲 新箏会 主宰 新谷幸子


横須賀・横浜・東京教室共に入会随時受付中です。


生田流箏曲新箏会HPはこちらから

お教室のご案内はこちらから
お問い合わせはこちらから

<お箏(お琴)教室 横浜・横須賀・東京> 








by kotocoral | 2018-12-01 05:55 | 演奏会のご案内 | Trackback | Comments(0)

石橋(しゃっきょう)のこと

今週は、本来は4週目で、お稽古の無い週なのですが、木曜に稽古日変更の方々がいらして、4/28(土曜)は、東京(田園調布)教室です。
楽しみです。( ^∀^)

それ以外は、全て、私時間で過ごしております。
(⌒‐⌒)


石橋(しゃっきょう)は、もともとが能が原曲?で、歌舞伎にも多く取り入れられており、箏曲にも地歌としてあります。

曲については、皆さま、よくご存知で、簡単に申せば、ある修行僧が、中国の宗の時代、数千丈という目もくらむような渓(たに)の橋にさしかかった時に出会った、一連の出来ごとをストーリー?としたものです。

文殊菩薩(釈迦三尊で脇にいる有名な仏さま)の使いで百獣の王である“獅子“と、百花の王である“牡丹の花“が咲きみだれる浄土をイメージした、華やかで、豪快な演目ですし、箏曲の石橋も、ほとんど、そちらが主流なのですが………。


川瀬白秋さんの石橋は、少し、趣きがかわって、 艶やか なのです。

地歌にも、艶やかなものは沢山有るのですが、さりげなく、他の言葉で隠したり、分かって ウ~ン 為るほどというものが多いのですが。

“石橋“は、ストレート!なのです。(⌒‐⌒)

“お~いとしゅうて寝られぬ“ とか “恋の淵“とか。

(稽古の時、どなたかいる時は、ちょっと恥ずかしく?そこだけ小さく唄ってます。ニコッ)

そのような言葉が沢山散りばめて有るのです。(⌒‐⌒)


そこが、地唄なれど、芝居唄の由縁なのかもなと。

おおらかですね🎵


歌舞伎では、初めの頃は、手に獅子頭を持った女性(女形)が、獅子の精に憑かれて、狂いの姿をみせるというのがほとんどでしたそうですが、その後、安永年間(1772~1781)頃から、勇猛さを強調した男の獅子の“毛振り“を強調した石橋となったそうです。

連獅子、鏡獅子、相生獅子、執着獅子などなど、まだまだ、有るそうです。


まだまだ勉強不足の私には、よく分からない部分が大ですが。

歌舞伎の地方(じかた)も為されていたという川瀬白秋さんは、古いかたちでの、石橋もご存知でしたのかもとも。

お義母さまの川瀬里子さんは、地唄の名手で、阿部圭子、井上道子、大田里子さんなどの地唄三大名手を輩出なされた方です。


川瀬白秋さんの石橋、ステキです。

テープに合わせて至福の時を過ごしております。

唄は、少し違いますが、手はほとんど一緒です。

今の時代だから出来る、贅沢で幸せなことですね。
b0299052_13550624.jpg

生田流箏曲 新箏会 主宰 新谷幸子


横須賀・横浜・東京教室共に入会随時受付中です。


生田流箏曲新箏会HPはこちらから

お教室のご案内はこちらから
お問い合わせはこちらから

<お箏(お琴)教室 横浜・横須賀・東京> 










by kotocoral | 2018-04-25 13:55 | 演奏会のご案内 | Trackback | Comments(0)

第140回横浜三曲定期演奏会

第140回横浜三曲定期演奏会のお知らせを先日、事務局さんからお送りいただきました。

今春は、“笹の露“を出す予定でおりましたが、私のアンヨ、随分快くなりましたが、まだ、ある程度の時間の正座が出来ず、舞台出演は、もう少し先になりそうです。


関内ホール改修工事のため、この度は戸塚のさくらプラザホールとのことです。

今の時代、貴重な古曲三昧のプログラムです。

ぜひ、お出掛けくださいますよう、ご案内申しあげます。

私も伺うつもりでおります。

(演奏会プログラムは、会場受付にご用意がございます)


b0299052_14195322.jpg
b0299052_14203402.jpg

生田流箏曲 新箏会 主宰 新谷幸子


横須賀・横浜・東京教室共に入会随時受付中です。


生田流箏曲新箏会HPはこちらから

お教室のご案内はこちらから
お問い合わせはこちらから

<お箏(お琴)教室 横浜・横須賀・東京> 




by kotocoral | 2018-04-07 14:17 | 演奏会のご案内 | Trackback | Comments(0)

新春お弾き初め会の曲目解説。

何時も、簡単な曲目解説をお弾き初め会に出席の方々にお渡ししております。
ブログにも、お載せいたします。


春の海
宮城道雄作曲

皆さま、よくご存知の宮城道雄先生の代表作として、世界に名高い名曲です。
瀬戸内海の、のどかな波の音、舟の櫓をこぐ音、鳥の声等をおりこんだ標題音楽の傑作です。
11月の県立音楽堂のメンバーで弾かせていただきます。
新谷も入ります。
お楽しみ下さい。


福寿草
宮城道雄作曲

床にかざれる福寿草 今日咲きそめぬ やさし うれし

その名めでたき福寿草 こがねのいろも ゆかし うれし
この1月で4歳になったばかりの〇〇ちゃん。
可愛らしいだけではなく、きちんと頑張りました。
盛大な拍手をお願いいたします。


紅薔薇
宮城道雄作曲

小林愛雄の作詞です。
ソプラノの山本さんは、20年以上、当社中で紅薔薇を歌って下さっております。
この度も、唄う度によさを感じますとのうれしいコメントをいただきました。
私(新谷)も弾く程に好きになってます。
主役奏者の〇〇さんは、初めてのソプラノとの共演、とても楽しみとのことです。
きれいな曲です。
お楽しみください。


岩もる水・君のめぐみ
宮城道雄作曲

岩もる水も 松ふく風も 調べをそふる爪箏の音や
あな面白の こよひの月や 心にかかる 雲霧もなし

いづれも小曲集の曲ですが、お唄も旋律もきれいです。
いにしえより
箏の音は、松林を吹く風にたとえられております。
お楽しみ下さい


まりつき
野村正峰作曲

まりをつく時の、弾むような感じが生かされたリズミカルできれいな曲です。
伸びやかな爪音(つまおと)です。
お楽しみ下さい。
b0299052_14194033.jpg


笛の音
宮城道雄作曲

大和田建樹の“雪月花“より、とったものです。
宮城道雄先生は、生涯沢山の作曲を為されましたが、その中で笛の音は、“水の変態“ “春の夜“につぐ3番目の作曲とのことですが、趣き深い作品です。
弾き手のお二人がとても気に入っている曲です。
お楽しみ下さい。


茶音頭
菊岡検校 作曲
八重崎検校 箏手付

茶の湯のお手前に、恋と茶の湯の道具等を配したしゃれた京もの地歌です。
しっくりした情趣豊かな名曲です。
〇〇さん、頑張りました。
お楽しみください。



吉崎克彦作曲

箏の音には、様々な彩を感づることができます。
あるときは優しくおだやかに、又、ある時はリズム・テンポのゆれを感じます。
そのような曲の運びをお楽しみください。


五十鈴川
宮城道雄作曲

伊勢神宮の神域を流れる五十鈴川の清らかな流れや、神域の神々しさをあらわしたものといわれております。
久しぶりに弾けることを奏者(新谷)も楽しみにいたしております。
どうぞ、お楽しみください。


笹の露
菊岡検校 作曲
八重崎検校 箏手付

京都の菊岡・八重崎検校コンビの地唄箏曲の名曲です。
手事の掛合い部分は、ほろ酔い加減での、さしつ、さされつを描いており、独特のリズム展開です。
そのように、お聞きいただくと、又、趣きもかわりますでしょう。
後唄も、何ともいえない洒脱な曲運びと歌詞です。
こちらの曲も、しばらく振りの演奏です。
お楽しみいただけますと幸いです。

生田流箏曲 新箏会 主宰 新谷幸子


横須賀・横浜・東京教室共に入会随時受付中です。


生田流箏曲新箏会HPはこちらから

お教室のご案内はこちらから
お問い合わせはこちらから

<お箏(お琴)教室 横浜・横須賀・東京> 














by kotocoral | 2018-01-14 15:55 | 演奏会のご案内 | Trackback | Comments(0)

料亭滝川にてのお弾き初めのご案内

明けまして
おめでとうございます
b0299052_10195109.jpg

初春のひととき、日頃、お稽古をしている曲の中より、1~2曲を選曲、会員相互の場で箏を弾く、昔ながらのお弾き初めを本年も、料亭滝川でいたします。

年末より、ご案内申しあげており、内輪の会ではありますが、段々にそのような場が少なくなっている昨今、貴重で心地よい体験を多くの方々にしていただきたく、あらためてご案内申しあげます。
b0299052_10201824.png

ご希望の方は、1月15日(月曜)までに、お申し付けくださいますよう、お願いいたします。

どうぞ、お気軽に早めにどうぞ。



と き 2018年1月28日(日曜) 正午(12時)開演

ところ 料亭滝川(横浜駅徒歩6分)

曲 目 笹の露、五十鈴川、春の海、茶音頭、彩、紅薔薇、他全10曲。
ヴィオリン演奏(バッハ無伴奏ヴィオリンのためのソナタ、パルセータ パルセータ第3番他)


*お会費 8500円(懐石お弁当、お席料含みます)

*前もってのご予約が必要となります。

☎ 046ー821ー0907新谷
メールは下記お問い合わせをお使い下さいますようお願いいたします。


生田流箏曲 新箏会 主宰 新谷幸子


横須賀・横浜・東京教室共に入会随時受付中です。


生田流箏曲新箏会HPはこちらから

お教室のご案内はこちらから
お問い合わせはこちらから

<お箏(お琴)教室 横浜・横須賀・東京> 










by kotocoral | 2018-01-07 10:18 | 演奏会のご案内 | Trackback | Comments(0)


箏(琴)を通して心にうつる様々な出来事を記したブログです。多くの方に箏(琴)の素晴らしさを知っていただき、共に学び、楽しんでまいりたいと思います。  生田流箏曲 新箏会        主宰 新谷幸子 


by kotocoral

プロフィールを見る
画像一覧
更新通知を受け取る

S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

カテゴリ

全体
お稽古風景
演奏会のご案内
生徒募集/おこと体験募集
演奏会報告
お琴(お箏)演奏動画 youtube
未分類

以前の記事

2019年 10月
2019年 09月
2019年 08月
2019年 07月
2019年 06月
2019年 05月
2019年 04月
2019年 03月
2019年 02月
2019年 01月
2018年 12月
2018年 11月
2018年 10月
2018年 09月
2018年 08月
2018年 07月
2018年 06月
2018年 05月
2018年 04月
2018年 03月
2018年 02月
2018年 01月
2017年 12月
2017年 11月
2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月

フォロー中のブログ

最新のコメント

メモ帳

最新のトラックバック

ライフログ

検索

ブログパーツ

外部リンク

ファン

ブログジャンル

スクール・セミナー

画像一覧