教室だより(9・10・11・12月）

お教室だよりが、印刷屋さんから届きました。

霜月(そうげつ）の会のことが載っています。

今回も、出演者は少ないのですが、生徒さん達、とても張り切っており、楽しみにしております。

私は、五十鈴川・ながらの春・新娘道成寺を弾きます。

いずれも好きな曲で、長らく弾いている曲ですが、又、新たなものがみえてきて、飽くことがありません。

ながらの春は、先日、YouTubeで、たまたま、先代の冨山清琴さんの演奏に出会いました。

初めてお聞きしました。

勿論、音声のみです。

淡々？とした、素晴らしい演奏です。

演奏時間は、13分より、もっと短いのですが、少しも速さを感じず、ゆったりとした心地よい運びです。

うれしかったのは、

後唄の表現？の一部に、私だけかなと思っていたのが、同じような旋律の表現で、お弾きになられていたことです。

畏れ多いことなのですが、うれしく、本当のことでしたので、記します。

霜月の会、

この度は、外からのお客様にも、ご来場いただけるようにと、思っております。

日本の文化でもある料亭での演奏会、多くの方々にお運びいただけますと、幸いです。

近くになりましたら、正式にご案内申しあげます。

明日(8月31日、水曜日）は、

横浜港南台カルチャー教室の久しぶりのお稽古日です。

カルチャーは、年間レッスン日が決まっており、毎年８月は、長めの夏休みとなっております。

生徒さん達、きっと、首を長くして、お待ちのことと思います。

私も、久しぶりのお稽古、楽しみにしております。ニコッ

生田流箏曲　新箏会　主宰　新谷幸子


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