冬の曲と松沢冬秀さんのこと。

今日は、11／20、金曜です。
11月は、後、11／28（土曜）の田園調布教室まで、お稽古なく、またまた、ﾀｯﾌﾟﾘ過ぎる自分時間です。ﾆｺｯ

此のところは、
久しぶりに紐解いた“讃歌“を毎日一回づつ弾いております。
そのうち、どちらかで、ご披露できると宜しいですね。ﾆｺｯ

それと、やはり、久しぶりに“冬の曲“を弾いております。
春の曲・秋の曲は、沢山の門人にも教授。
私自身も何度か舞台にあげており、夏の曲は、数名の方々にお教えしております。

でも、
冬の曲は、どなたにもお教えしていませんし、私自身、人前では弾いたことありません。

宮城の譜本にも“箏の真髄を冬に関する古代の唄をかりて、曲に表したもの“とありますし、古今組の最高傑作でもあるという知識？。

優美で気品高く弾くのが、難しかった（ﾆｺｯ）のかもしれません。

昔？は、手事部分が、好きでしたのに、今は、和歌部分が好きです。
名古屋の吉沢検校さんゆかりの方々は、手事を入れないでお弾きになるとお聞きしたこと有ります。
拝聴させていただく機会がありましたら、うれしいです。ﾆｺｯ

久しぶりに手掛ける古曲の場合は、“松沢冬秀“さん著の“箏曲歌詞解明“に目を通すのですが。

今日は、あとがきも読ませていただきました。
私一人だけ？が知っておくのは勿体ないような文ですので、抜粋、ﾌﾞﾛｸﾞにもお載せいたします。（全文、お載せできないのは、残念ですが。）

生田流箏曲　新箏会　主宰　新谷幸子


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