秋立ちぬ

昨日、ｶﾙﾁｬーへのお稽古に行くとき、何と！、トンボさんをみつけました。

“秋立ちぬ“ですね。

今日は、まさしく台風一過で爽やかな秋晴れです。

お稽古も予定通り、皆さまいらっしゃれそうです。

台風は、千年も昔の源氏物語にも野分という言葉で記されています。

地球、宇宙、そして悠久のときを考えると。

日々を大切に過ごしましょう！（ニコッ）

追記

“立つ“という言葉、色々ありますね。
我々、箏を弾くものにとって、舞台で“音が立つ“ということ。

音が大きいとか音が目立つとか音がきれいとかではないのです。まさしく“音が立つ“のです。

作ろうとして出せる音ではないのです。諸条件？が合致したときのその時だけの音です。

日本語ってむずかしくてステキ！

生田流箏曲　新箏会　主宰　新谷幸子


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